あっという間のお正月が終わり、そろそろ鏡開きの頃ですね。
お正月といえば、おせち!雑煮に、お年玉と、子供たちにとって楽しいことがいっぱいの数日間です。
晴れる家では年が明ける少し前に、みんなでちょっとだけおせちのお勉強をしていました。すっかり年が明けてしまいましたが、少し様子をご紹介します。
お正月といえば、おせち。そのおせちの意味、知ってるかな?
おせちには意味があるんだよ、と伝えると、みんな、えっ😲と驚いて興味津々の様子。
「おせち料理って何が入ってる?」と聞くと、うーん……、何があったっけと首をかしげます。
そこで晴れる家オリジナルのおせち箱を見せてもらいました。
あっ、これがえびで……、そうそう、栗きんとんもあったよ、とちょっとずつ思い出していきます。
中には、なます、田作り等食べたことのないおかずもちらほら。
絵本を見ながらおせちのお勉強です。
たくさんあるおせちの中から、えび、黒豆、田作り、紅白かまぼこ、昆布巻き、なます、伊達巻、数の子、酢レンコン、煮物、たたきごぼう、栗きんとんの全12品の込められた意味をお勉強。
「伊達巻食べたらテストでいい点とれる??」
「栗きんとん食べて勝負勝つ!!」
と、楽しく学びました。
それから、お正月にはまだ早い12月でしたが、ちょっと先取りおせちで、
「まめまめしく働く、黒豆」と「金運や勝負運に恵まれますように、の栗きんとん」の二品を味見しました。
「黒豆、好き!!」という子もいれば、「栗きんとん苦手であまり食べないんだけど……」「これ、食べたことない」という子まで様々で。
いつものおやつタイムとは違い、恐る恐るおせちを口に入れる子供たち。
慎重に口の中で味を確認しながら咀嚼します。
でも食べてみたらおいしかったようで、おいしい♡♡ もっと食べたい!!と好評でみんな見事に完食(^^♪
今年のおせちは、食べられるおかずが増えて、いつもよりもちょっとだけ楽しみになりました。
ところで、このおせち二品のうちの栗きんとん。この日来ていた子のほとんどが、「食べたことない!」とのことだったのですが、せっかくなので、このあと3時のおやつの時間に、栗きんとんを、みんなが大好きパイにアレンジをしてもう一度食べました。
アレンジの仕方は、カンタン☆ミ
冷凍のパイシートを薄くのばし、中に栗きんとんを包みます。
そのあとは、180度に熱したオーブンで20分焼くだけ。
このままでもおいしいのですが、晴れる家では、熱々のパイにひんやりバニラアイスを乗せ、チョコをかけて味わいました。
熱々パイとひんやりアイス、あまーい栗きんとんとバニラアイスのしょっぱい感じがちょうどよく、「さっきの栗きんとんもおいしいけどこっちもおいしい」と大好評(#^.^#)
家で作ってみたい!!との嬉しい声もちらほら☆
お正月のきんとんが余っていれば、ご家庭でもぜひお試しくださいね(*´ω`)